第2期公募研究のご案内

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平成31年度科研費公募要領「新学術領域研究」(文部科学省)より抜粋

ナビゲーションはヒトを含む多くの生物に共通する根幹的行動である。本研究領域では、生物が環境情報を取得しつつ適切な経路を選択して目的地に到達することをナビゲーションと定義し、その計測、分析、理解、検証をシステム科学的に捉える「生物ナビゲーションのシステム科学(生物移動情報学)」を創成する。領域発足時からこれまでに、マルチモーダル計測可能かつイベント駆動機能を持つ小型多機能ロガー「ログボット」を開発し、新世代のナビゲーション計測を可能とした。また動物ナビゲーション解析のためのさまざまなデータ科学的手法を開発した。これらのリソースを積極的に活用し、さらに本領域の活動を発展させる研究提案を幅広く公募する。

  • 研究項目A01では、ログボットのさらなる高性能化(小型化、長寿命化、頑健化、環境駆動化、プラグイン化)、動物行動に関わる新たなモダリティをロガーで計測する技術、または網羅的な神経活動計測に関わる新たな光学技術に関わる研究を広く募る。
  • 研究項目A02では、統計科学、機械学習、信号処理、画像処理(特に、経路データ分析、系列データ分析)を専門として、生物学など異分野との共同研究に興味があり、ソフトウェアの公開、コンペティションへの参加の意図をもつ研究提案を広く募る。
  • 研究項目B01およびB01では、野外における動物の移動行動の計測(B01)または実験室内における動物の移動行動と神経活動の同時計測(B02)を研究対象としており、発表済みのデータを領域内で共有し、生物ナビゲーションの数理モデル化を目指す研究を広く募る。また、実際の計測は行わないが、ナビゲーションの数理モデル化や神経活動とナビゲーションの数理モデル化を対象とする研究も本項目に含まれる。

平成31年度科研費公募要領「新学術領域研究」(文部科学省)より抜粋

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